10687107_369783716509560_2894514980750477946_n

「BLOGOS」の2014.10.15の記事、タイトル「国会の中には、質問も議員立法も行わない「オールゼロ議員」がいる」は、なかなか興味深い記事である。その中で、大阪都構想で大紛糾している大阪府選出の参議院議員柳本卓治議員(自民・大阪・1期(+衆議院6期)69歳)の名も紹介されているからなおさら興味深い。

皮肉なものである。大阪府選挙区選出の柳本卓治議員が「オールゼロ議員」に名を連ねている一方で、もう一人の大阪府選挙区選出議員である、維新の党の東徹議員が、前国会参議院の質問回数で第二位(国会議員データブック)と紹介されている。

大阪府選挙区で選出したこの二人の議員。一方は「ゼロ議員」として紹介され、一方は、前国会中の質問回数が「40回」で参議院議員中第二位にランキングされていると紹介されている、この違いを見た時、多くの府民は果たしてどのように感じるのだろうか。

大阪の将来を考え、大阪都構想を掲げて改革を進める大阪維新の会、その改革にことごとく反対する大阪の自民党。この二人の所属する政党は、まさに改革推進派の大阪維新の会と反対派の大阪自民党。

この結果は、この二つの政党の活動ぶりを如実に表している結果でもあるのでしょうか。

★「国会の中には、質問も議員立法も行わない「オールゼロ議員」がいる」 http://lite.blogos.com/article/96513/

 一日一回のクリックで32歳の若者を応援する